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トルコ旅行:「トルコ10日間」を体験して、2008年4月7日



今回のトルコ旅行は私にとって3回目でしたが、アナトリア南東部を訪れるのは初めてでした。旅程としては、連日長距離のバス移動できつかったですが、車窓の風景が徐々に変わっていくのを眺めるのは面白いものでした。
 

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特にコンヤからカフラマンマラシュへの移動は変化にとんだ一日でした。赤茶色の大地に敷かれた一本道、やがて道の遠くに雪を残した山々が見え、その山々に分け入っての峠越え。峠のレストランで水道の蛇口からとびきり美味しい水を汲むことができ、雪解け水の恵かとありがたくいただきました。アダナ平野に入ると緑が広がり、桜に似たピンクの花を咲かせた木々に春を感じました。
トルコの国土面積は日本の約2倍と聞いていましたが、その広さを実感したバスの旅でした。

旅行の楽しみといえば、豊かな風景と並んでその土地の美味しい食事を味わうことです。実は、前2回のトルコ旅行では料理にたっぷり使われている油が口に合わず、胃にもたれてほとんど食べられませんでした。激痩せしながら旅行したのは、今から20~15年以上前のことです。
しかし、今回はどこの食事も美味しくて、毎食お腹一杯、極限まで食べてしまいました。15年の間に、トルコでも健康志向が高まって油控えめになったのでしょうか?同行者には、油の精製技術がよくなったのでは、とか知人の多い少人数ツアーで気持ちに余裕があるからではないかなどといわれましたが、理由はよくわかりません。


とにかく、野菜たっぷりの料理、焼きたてのパンやユフカは絶品でした。日本から一緒にトルコに来ていたトルコ人の方のご主人のご実家にお招きいただいた際には、お母様の手料理が美味しくて感動!さらに20人分くらいある何種類もの料理を、お1人でたった3時間でつくったというお話には、もうビックリしました。


トルコの料理を大好きになった私ですが、トルコで主婦になることはむずかしいと思いました。トルコ人男性と結婚された日本女性の方々にも、いろいろなご苦労があるでしょうが、きっと中でも料理は大変なのだろうと感じました。

この旅行で一番印象深かった訪問地は、シャンルウルファの小中学校でした。名所・旧蹟や数々の美しいジャーミィ(モスク)も訪れましたが、元気な子どもたちの笑顔にはかないません。この学校では小学生のうちから英語教育に熱心に取り組んでいて、子どもたちは私たち一行に英語でいろいろな質問をしてくれました。ちょっとはにかみながらも、とても積極的に話しかけてくる子どもたちに、明るい未来を感じました。


本当は来年にでもすぐまたトルコに行きたいのですが、少なくとも15年後くらい、あの子どもたちが大人になった頃には4度目のトルコ訪問をしてみたいと思っています。

今回の旅行を企画、サポートしてくださった日本トルコ文化交流会とトルコユーロツアーズの皆様、一緒に楽しい旅行をつくってくださった参加者の皆様に心から感謝しています。どうもありがとうございました。

2008.04.07
青木寿美子

 

     
 
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